相続空き家のご相談
ご実家にまつわる相続案件等ご相談ください。
亡くなった親に多くの財産がなくても、遺産分割協議において相続人同士で揉めてしまうケースが見受けられます。例えば、預貯金等の金融資産が少なく、ご実家1軒しかない場合でも、相続登記は誰がするのか、長男が実家を相続する場合、他の兄弟の相続分はどうなるのか、親の介護をしていた姉妹が遺産分割の取り分を多く欲しい等々、解決しなければいけない問題がいくつも待ち受けています。なかなか遺産分割協議はまとまらず、放置される空き家が後を絶たないのは、そんな複雑な事情からなのです。
私自身、妻の実家の拗れていた相続案件を司法書士の先生と一緒に解決し、その相続登記した空き家の解体~売却まで、住宅会社様の不動産部のご担当者と一緒に解決した経験があります。
宅建士エージェントとしてはもちろん、終活カウンセラーの立場に軸足を置いて、司法書士、弁護士、税理士、土地家屋調査士他各分野の専門家とタッグを組んで様々な調整を重ね、円満解決へ向けて知恵を絞って動きます。